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綾巻 Pendant light

綾巻 Pendant light

通常価格 ¥154,000
通常価格 セール価格 ¥154,000
税込

長野県岡谷市にある、世界に2台しかない特別な機械で作られたシルクのシェードと、関東で唯一の真田紐工房である市村真田紐の大正期(1920年代)の木製織り機を大切に使い継ぎ、織られた絹の真田紐。これらを組み合わせた絹あわせのシリーズです。

消灯時のシェードの控えめな光沢、点灯時に浮かび上がる巻き上げられたシルクのラインが美しいライトです。軽やかなシルクシェードは空間への圧迫感が少なく、また、真田紐の朱色がモダンな空間にも映えます。

WS-01A
シェード:Φ300 [mm]
全長:1500[mm]
素材:シェード=絹、灯具=スチール+古美色メッキ、真田紐(正絹)+コード

取付け仕様:引掛けシーリング
付属電球:なし
シーリングカップ:あり
必要電球数:1個
口金サイズ:E17

送料:国内無料

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MATERIAL

シルクシェード

蚕糸産業で栄えた長野県岡谷市。そこにある世界に2台しかない特別な機械で作られているシルクシェード。繭から直接、濡れた生糸を球形の型に巻きつけて、乾燥。その型を外せば、骨組みのない美しい球体の純粋なシルク100%のシェードが出来上がります。
艶やかな光沢は、他では見ることのできない美しさです。

MATERIAL

真田紐

縦糸と横糸で平たい紐に織られた真田紐は「世界一細い織物」と呼ばれる。縦に伸びにくく、耐久性と機能性を併せ持つ真田紐は、古くは刀の下げ緒、たすき、行商の荷紐、男性用の帯などにも使われ、物をしっかり固定する道具として重宝されていた。また、織物であるため柄を作り出すことができ、木箱の箱紐として、茶道具などの美しい包装としての役割も担ってきた。茶道の各流派や作家などは、家紋のように本人しか使えない独自の柄と色を用いたりもする。

MANUFACTURE

味澤製絲

1912年、蚕糸産業の一大産地、長野県岡谷市で創業。工房の眼前には諏訪湖が広がる。創業以来、 戦争や震災、不況も乗り越えながら製糸業を続けて きたが、世界的な生糸価格低迷のため一度は廃業。 1999年に生糸を使ったインテリア製品メーカーに転身した。現在は 4代目の味澤宏重を中心に、地域の 産学連携研究から生まれた世界に 2台しかない機械で、美しいランプシェードを生み出している。

MANUFACTURE

市村真田紐織元

1914年、東京都板橋区で創業。関東で唯一の真田紐 工房。大正期の木製織り機を大切に使い継ぎ、足りな いパーツは自らつくるという。2代目市村藤斎の後を継 ぐ市村宏がつくる真田紐は、茶道の家元や宮内庁に も納められている。

CARE

使用上のご注意

・手仕事のため、商品一つ一つのできあがりに差異があります。
・日常のお手入れは、ハタキや毛足の柔らかいハンディモップなどでほこりを払ってください。
・直射日光を避けてご利用ください。
・シェード部分は衝撃に弱いため、強い衝撃や負荷を与えないよう、お取扱いにご注意ください。
・シルクは吸水性が高いため、湿度の高い場所でのご使用はお控えください。