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おぼろ

おぼろ

通常価格 ¥495,000
通常価格 セール価格 ¥495,000
税込

2023/7/25よりご予約スタート

平たい組み紐を横につなぎ合わせた生地を、底板に敷き詰め、蓋には組み紐の柄を模した江戸切子のガラス蓋が共鳴するアクセサリーボックスです。

不透明なガラスから朧げに浮かぶ組み紐生地の見栄えが印象的です。ヤマザクラのきめ細かな木目が、組み紐とガラス蓋を引き立てます。

TK-02T / TK-02A
サイズ:W250_D250_H65[mm]
素材:蓋=ガラス、箱=ヤマザクラ、組み紐=絹

送料:国内無料

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MATERIAL

江戸切子

東京都(江戸)で作られている、華やかで独特なカットが施されたガラス工芸品。ガラスに集まる光を煌めかせたグラスや器などが人気。明治時代に、イギリスから指導者が招かれ、日本の伝統的な文様のカットと色とりどりのあざやかな色による技術が確立された。その伝統は現代にも受け継がれており、東京都や国の伝統的工芸品に指定されている。

MATERIAL

東京くみひも

日本の組み紐の歴史は、中国より渡来したといわれる飛鳥時代に遡る。
武具の一部として発達し、戦いにも耐え得る堅牢さが特徴で、丸台、綾竹台、角台などの組み台を使って組み上げられる。その堅牢さから用途が拡大し、17世紀以降は庶民の日用品である帯締め、羽織紐、髪飾の緒などにも用いられた。
東京くみひもは武家社会と町人文化の影響を受けた主張し過ぎない色合いを特徴とする。

MANUFACTURE

清水硝子

1923年創業、今年100周年を迎える江戸切子工房。戦前から続く工房は珍しく、長年大手ガラス食器メーカーの生産に協力し、カット研磨技術を磨いてきた。近年は自社製品の開発、建材やアクセサリーへの江戸切子活用など、食器に留まらないものづくりを行う。東京スカイツリー®のエレベーター壁面の装飾パーツも手掛けた。

MANUFACTURE

龍工房

家業として130余年、現代の名工・福田隆のもと、日本橋にて組み紐を製造する職人集団。着物の帯締としての組み紐をつくり、絹糸の染色、デザイン、組みまでを一貫製造できる数少ない作り手で、梨園、茶道界からの支持も厚い。皇室の帯締から海外メゾンとのコラボまで幅広く手掛け、常に新たな組み紐の可能性を追求する。